2012年 01月 29日

ウソみたいに暖かい日が続く。
まだ三度目の冬なのでよくわからないけれど、これくらいが屋久島の冬なんだとすると、もの凄いことだと思う。
とにかく今は花盛りで浮世離れした感じなのだ。
菜の花の季節も少し落ち着きを見せ、すれ違うようにツバキの季節がやってくる。
それが無防備に僕の目の前で起こっている。命の躍動があまりにも身近すぎて、僕は息を呑む。
とても静かな冬の日。
そこは命に満ちていた。
夕方ごろ、森の入口から電話があった。
ヤクスギランドの売店からだ。
ここでは昨年の夏より作品を展示販売していただいている。
先日僕の作品を買っていただいたお客様からお礼状が届いたとのこと。
昨年新しくチャレンジしたことが実を結びだしてきたような気がして嬉しかった。
それによって喜んでいただける方が増えたことが嬉しかった。
今日もヤクスギランドは何人かの人が訪れているらしい。
森の中、見上げると緑の天井いっぱいにリンゴツバキの赤がちりばめられている様子を想像した。






